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スケジュール

ライブ詳細情報

2021-12-24[ Fri ]

祇園JTN クリスマスJazzイベント 

素晴らしいメンバーでの演奏をお楽しみください。お見逃しなく!

深尾多恵子(Vo)
生田さち子(Pf)
時安吉宏(B)
古谷光広(Sax)
中村雄二郎(Dr)

OPEN 18:00 1st Stage START 19:00 2nd Stage START 20:10

ライブチャージ ¥4,500

※2ステージ / 入替なし
ライブチャージ別途 2オーダー制になります

祇園JTN クリスマスJazzイベント

[深尾多恵子(songbird TAEKO)Vo]
1998年からニューヨークを拠点とした演奏活動ののち、2020年末に帰国、現在京都を拠点に国際的に活動するジャズシンガー。日米にて日本人シンガーに稀に見る広範な活動歴を誇り、本場のジャズファンや専門家から「アメリカでも世界でもトップクラスのパフォーマー」(ジノ・モラティ、ニューヨーク市内ジャズクラブオーナー)と高く評されている 。2007年に自社フラットナインレコード社を設立してアメリカでデビュー、2019年 は4作目となるCD「Contemplation」を発表、ニューヨーク発の名門ジャズ誌「ホットハウスジャズマガジン」にてフルページで取り上げられる快挙を成し遂げたほか、市内のジャズクラブ「バードランド」にて日本大使も出席するなかアルバム発売記念ライブを成功におさめた。
アップル社の商品「アップルウォッチ4」のコマーシャルソング「ホーキーポーキー」の収録、タイムズスクエアやセントラルパークでの米国国歌独唱など、多方面にて活躍。初渡米からの軌跡を綴った著書「アントラベルドーニューヨークがジャズシンガーにしてくれたー」(瓜生朋美著)が2019年に日本で発売となった。ダグ・カーン、ビクター・ジョーンズ、トミー・キャンベル、スタッフォードハンターといったアメリカの先鋭ジャズマンたちが率いるバンドでボーカルとして起用されてのライブやレコーディングも多数。
[生田さち子(P)]
大阪生まれ。
4歳よりエレクトーンを、10歳からピアノとドラムを始める。
ヤマハ主催のJOC(ジュニア・オリジナル・コンサート)に15歳まで毎年出演し、合歓の郷にて、世界各国の子供達と共演、81,82年のアンサンブル大会では、2年連続グランプリを受賞。
16歳で武道館に於ける第17回世界歌謡祭にはパーカッショニストとしてゲスト出演。
93年には堺青年会議所主催の環境キャンペーンのテーマソングをアレンジ、レコーディングに参加、と幼少の頃より大器の 片鱗を覗かせる。大学中にジャズと巡り会い、高橋俊男氏に師事。それ以後京阪神を中心にコンサート、ライブ活動 を展開。近年における活動は目覚しく,土岐英史、峰厚介、川嶋哲郎、多田誠司、大坂昌彦、原大力、江藤良人、井上陽介ら日本を代表するジャズミュージシャンと数多くのセッションを重ね、2001年6月ドイツ統一を祝うフェスティバルにトランペットの、嶋本高之氏と参加。2002年4月越智順子と共にNHK FM セッション505に出演、ツアーにも参加 。
現在は、ジャズだけにとどまらず、持ち前の好奇心を生かしラテン、フュージョン、シャンソン、現代音楽まで、幅広いジャンルにおいて非常に高い評価を得る。
又、演奏のかたわら、教育者としても、未来のミュージシャン育成に力を注ぎ、弟子入り志願のピアニストがあとをたたない。今、最も信頼のおける、注目のピアニスト。

[時安吉宏(B)]
1978年兵庫県生まれ。大阪音楽大学ジャズ科卒業高校時代にジャズバンド部でウッドベースを手にする。音大在学中よりライブ活動を開始。京阪神を中心に、最近では全国的に活躍中。ジャズのみならず、ポップスやゴスペルなどのサポート、また有線やCD作品、DVDなどの参加も多数それ以外にも現代美術との競演など、オリジナリティーあふれるその活動は多岐に渡る。国内外の有名ミュージシャンとの競演も多数。

[古谷光広(Sax)]
1973年8月13日、大阪生まれ。
幼少の頃より父(古谷充)の影響で洋楽を聴くようになり、ヤマハ音楽院幼児科で音楽の基礎とピアノを習うようになる。小学校時代にクラブでトランペットを吹くようになるが、中学校の吹奏楽部でサックスに転向する。高校時代より、立命館大学R.U.Swingin’ Hard Jazz Ensemble(ビックバンド)のレギュラーメンバーとして参加。以降音楽活動を開始する。その後、大阪音楽大学短期大学部音楽専攻ウインド・アンサンブル・コース ジャズ・クラスでは本格的にジャズ・サックスを赤松二郎氏、奥田章三氏、宗清洋氏、理論を田中克彦氏に習う。その頃より、東原力哉(dr)神田芳朗(b)高橋達哉(ts)松本英彦(ts)中山良之(ts)土岐英史(as)田中ひろし(pf)村上「ポンタ」秀一(dr)クリヤマコト(pf)金澤英明(b)佐山雅弘(p)バカボン鈴木(b)堀尾哲二(dr)田中 武久 (pf) 塩次伸二(gt)等、海外アーティストでは、ポールジャクソン(b)マーティ・ブレイシー(dr/ex.もんたよしのりバンド)マイケルレイ(key)クリスティン・グレイ(ブーツィーコリンズバンドvo)エディーヘンダーソン(tp)ブッカーTウリアムスJr(ts)デイヴリー ヴマン(ts.ss)ハンクジョーンズ(p)エリック・マリエンサル(as)ニューマン・テイラー・ベイカー(Dr)等、数多くの一流ミュージシャンとのセッションを経験して現在に至る。また、1996年にはオリジナルフュージョンバンド「LAMMTARRA(ラムタラ)」を結成(後に「KHAMSIN(カムシン)と名称変更する)。
1998年3月には1stアルバム「KHAMSIN」をリリースする。
4年間の活動後解散し新たに「BLOW UP GROOVE」というオリジナルフュージョンバンドを結成する。
1997年12月アトランタでの演奏旅行、1998年の9月には野々村明とグローバル・ジャズ・オーケストラ(ビックバンド)でモンタレイ・ジャズ・フェスティバルに出場、好評を得る。2002年より、IAJE(国際ジャズカンファレンス)等にも参加し、多くのミュージシャンと交流を深める。セッションやプロジェクトにも多く参加しており、レコーディングも参加する。今では、第2の楽器「EWI(エレクトリック・ウインド・インストゥルメンツ)」を使いこなし、多くの好評を得ている。

[中村雄二郎(dr)]
16歳のときにドラムを始める。
高校卒業後、アメリカ合衆国ボストンのバークリー音楽大学で4年間ドラム、およびパーカッションを学ぶ。
在学中、ジョン・ハジラ、ジョン・ラムジー、ケンウッド・デナード、ジョン・ラムキンなどに師事。徐々に頭角を表し、ボストンの老舗ジャズ・クラブであるウォーリーズ・カフェにてハウスドラマーも務める。その後ニューヨークへ移動し、プロミュージシャンとしての活動を開始。
若手ミュージシャンの登竜門であるクレオパトラズ・ニードルや、ハーレムにある老舗ジャズ・クラブ、セント・ニックス・パブなどでハウスドラマーを務める傍ら、ニューヨークの音楽シーンを代表する女性ヴォーカルであるイヴ・コーネリアスのバンドに参加し、レノックス・ラウンジ、スィートリズム、バードランドなど一流クラブにも多数出演する他、ロイ・ハーグローブ、ディビッド・キコスキ、ウォルター・スミス3世(英語版)、ジャリール・ショウなど、世界的なアーティスト達と共演する。また2004年、2005年には日本を代表するサックス奏者である長谷川朗、2007年、2008年、2009年にはピアノ奏者である百々徹の日本ツアーに参加し、来日をはたす。 現在もニューヨークを拠点にアメリカ各地で活躍中。