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ライブ詳細情報

2022-4-2[ Sat ]

【必見ライブ】ACOUSTIC WEATHER REPORT feat.ERIC MIYASHIRO

斬新なアレンジと圧倒的な実力のジャズ・フュージョンバンド 「アコースティック・ウェザー・リポート」が祇園JTNに初出演

クリヤ・マコト(Pf)
納浩一(Bs)
則竹祐之(Dr)
スペシャルゲスト エリック・ミヤシロ(Tp)

1st Stage OPEN 13:00 START 14:00 2nd Stage OPEN 16:30 START 17:30

ライブチャージ ¥6,800 ネット受付・チケットぴあ受付は終了しました。前日以降の予約は、電話にてお願い致します。

※2ステージ / 完全入替制
チケット別途 1ドリンクオーダー制

" ACOUSTIC WEATHER REPORT " feat.ERIC MIYASHIRO

[クリヤ・マコト(Pf)]
神戸生まれ。アメリカ、ウエストヴァージニア州立大学言語学部卒業。
在学中から地元ライブハウスなどで音楽活動を始める。卒業後、本格的にジャズ・ピアニストとして活動を開始し、グラミー受賞者チャック・マンジョーネ、民族音楽学の権威ネイサン・デイヴィス教授のグループに参加して全米をツアー。各地のジャズ・フェスティバル、TV番組に出演するほか、ドナルド・バード、トゥーツ・シールマンス、ジェームズ・ムーディー、トム・ブラウンなど多くの巨匠たちと共演した。また、ピッツバーグ大学でジャズの講師を務め、米国内にてファースト・リーダー・アルバム「Always Your Friend」をリリース。
1990年に帰国し、日野皓正グループに参加してツアーを行うほか、マービン・スミッティ・スミス、ジェームズ・ジナス、ゲイリー・トーマスなどの旧友を迎えたアルバムを発表。本格的なソロ活動をスタートし、現在までに20枚以上のリーダー作をリリース。また10回以上におよぶヨーロッパ・ツアーを行い、ブラジル、オーストラリア、インドでのツアー、モロッコ、インドネシア、台湾、エジプトでの公演も成功をおさめる。ポーランド国営ラジオ、ハンガリー国営テレビにて自己のグループのライブ番組がオンエアされ、イギリスBBCラジオ、アメリカ国営放送局VOAのジャズサイトにて特集が組まれるなど、常にワールドワイドな活動を展開している。
時にジャズという枠に収まらぬ多才ぶりを発揮し、平井堅、八代亜紀などポップスの作編曲・音楽プロデュース、TVテーマ曲、映画音楽なども手がける。2016年、プロジェクト「アコースティック・ウェザー・リポート」を立ち上げソニーミュージックよりアルバムをリリース。またBS-TBSの報道番組「報道1930」、NHK神戸夜のニュース番組「Live Loveひょうご」で音楽を担当。BS日テレの異色歌謡番組「今宵☆jazzyに!」では、編曲およびバンドリーダーを担当している。
アメリカの大学在学中に、地元のリアルな黒人コミュニティに密着して音楽の基礎を築いたクリヤは、バークリー音楽院出身者が主流の日本音楽シーンの中でひときわ異色な存在。ソウルフルなテイスト、音色の透明感、鋭いナイフのようなリズムの切れ味、オープンで確かな音楽性が国境を越えて共感を獲得している。

[納浩一(Bs)]
1960年、大阪出身。京都大学卒業後バークリー音楽大学に留学。85、86年度のバークリー・エディ・ゴメス・アウォード受賞。87年に同大学作曲編曲科を卒業。96年~08年にわたり、渡辺貞夫グループのレギュラー・ベーシストを務める。一方でレコーディングやツアーへの参加など幅広い活動を展開。01年より大坂昌彦、小池修、青柳誠の3人とともに立ち上げたユニット「EQ」でアルバムをリリース。また、洗足学園大学では音楽科ジャズコースのベース講師を務め、後進の指導にも当たる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『ジャズ・スタンダード・バイブル CD付き 22曲+マイナス・ワン入り 2 セッションをもっと楽しむ不朽の227曲』より

[則竹裕之(Dr)]
'85年「THE SQUARE」に加入しプロデビュー。米国「PLAYBOY JAZZ FESTIVAL」への出演、10 回に及ぶ゙日本ゴールドディスク大賞(JAZZ部門)受賞など、在籍15年に及ぶその活動は国内外に広く評価された。'99年ソロアルバム「DREAMS CAN GO !」を発表。
同グループ退団後は、「渡辺貞夫クインテット」、「渡辺香津美Jazz回帰Project」、「本田雅人 BAND」、「unit asia」、「BATTLE JAZZ BIG BAND」、「DIMENSION」等のレギュラーメンバーとして日本のジャズ・フュージョン界を牽引する傍ら、2010年より平原綾香のサポートを開始。また、「シエナ・ウインド・オーケストラ」との度重なる共演など、ジャンルを問わぬ色彩豊かなドラミングに各方面から絶大な信頼が寄せられている。
神保彰とのツインドラムユニット「Synchronized DNA」でモントリオール・ドラム・フェスティバルに出演。前例のないドラムのみのユニットとして世界の注目を集めている。また、ドラムクリニックや昭和音楽大学ジャズ・ポップス科講師を通じて、後進の指導にも意欲的に取り組んでいる。

[エリック・ミヤシロ(Tp)]
米国 ハワイ ホノルル出身
1982~84 Berklee College Of Music在席
米国人のプロトランぺッターの父、日本人のダンサー/女優の母と言う恵まれた音楽環境の中でハワイで生まれ育つ。小学校の頃から楽器を始め、中学の時にプロとして活動を始める。
ジャズだけではなく中学、高校時代、多数のオーケストラでも活動をし、数多くのコンチェルトを演奏、地元の”天才少年”としてテレビ、ラジオの出演依頼が殺到、噂が広まり、高校三年の時ハワイ代表として全米高校オールスターバンドにえらばれニューヨーク、カーネギーホールで憧れのメイナードファーガソンと初共演する。
高校卒業後、ボストン、バークレー音楽院に奨学金(Maynard Ferguson Scholarship)で招かれ入学、在学中からボストン市内のスタジオ仕事等を先生たちらと活動する。
22歳でバディーリッチ、ウディーハーマンなどのビッグバンドにリードトランペットとして招かれ、7年間の間、世界中を回る。数多くのアーチストのリードトランぺッターとして活動後、89年に日本に来日、すぐに持ち前の読譜力、オールマイティーな音楽性でスタジオ録音、テレビ、アーチストのツアーサポートなどの仕事を始める。吹奏楽、オーケストラ、学校講師、クリニシャン、作曲家、アレンジャー、プロデューサーとしても幅広く活動を広め、1995年に日本国内最高のメンバーを集め、ビッグバンド、“EM Band”を結成。2013に”Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra”のリーダー/音楽監督として活動を始め